毎月当院のコミュニティホールで開催しており、当ブログでもその様子をお伝えしている家庭医療セミナーが、2月18日に開催されました。今回は新型コロナウイルス感染対策のため、初のオンライン形式での開催となりました。

　参加者は合計17名で、各々職場・自宅等から参加していました。

　内容自体は通常開催時と大きな変更はなく、事例発表の後、その事例を基にディスカッションをする流れで進行します。
　今回の事例発表者は総合診療科の藤原先生で、2事例を発表しました。

　ディスカッションの際には、4～5人単位でブレイクアウトルームに分かれて、そのグループの中でディスカッションを行い、一定時間後にメインセッションに戻るという形式でした。

　次回以降は、コミュニティホールでの実施とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式にするか検討中とのことです。興味のある方は、ぜひご参加ください。