少し遅くなりましたが、7月21日は土用の丑の日の行事食でした。
【献立】
・ご飯 ・うなぎのかば焼き(付け合わせ:そら豆、甘酢生姜)
・茶碗蒸し ・トマトサラダ
・フルーツ盛り合わせ(梨、シャインマスカット)
「土用の丑の日」とは、どういう意味なのかご存じでしょうか。
「土用」とは、立春、立夏、立秋、立冬の直前の18日間の事です。簡単に解釈すると季節の変わり目の時期を指します。夏だけではないのですね。
「丑の日」とは、日にちを数字ではなく十二支で数えていた頃の日付の事です。常に12日周期で丑の日があるということになります。
つまり、「土用」と「丑の日」が重なった日が「土用の丑の日」です。今年夏に土用の丑の日が2回あるのは、土用の18日間の内、丑の日が2日あるためです。
季節の変わり目は気温の変動が大きく、特に夏は夏バテなどで体調を崩しやすい時期です。そこで栄養満点のうなぎを食べて、元気に過ごそうという意味が込められています。
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