2019年12月に実施された「認定認知症領域検査技師制度 第6回認定試験」に、当院・臨床検査科の飯ケ谷奈央子主任が合格しました!
認定認知症領域検査技師は、認知症に関する専門的な知識を有し、認知症を発症する多様な疾患の診断や全身状態の把握のために実施される臨床検査結果について、患者のQOLを保つための提言を行う唯一の専門家として期待されています。
飯ケ谷主任は、「夜中まで勉強の毎日で大変だったが、合格して本当に良かった。まだこれからのことは未定だが、院内のNSTチームのように認知症チームを作って活動したり、認知症サポート医の資格を持っているドクターと認知症の患者さんのために何かできないかと考えている。」と、今後の目標をお話してくれました。
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